豊島 英
Akira Toyosima
競技:車いすバスケットボール
生後4ヵ月の時、髄膜炎の後遺症により両足に障害を負う。車いすバスケットボールの競技人生は長く、中学生時代に地元福島県のチームでプレーを始めた。2009年に強豪宮城MAXに加入すると、その翌年には日本代表に選ばれた。その後は持ち前のスピードを生かし、世界の舞台で活躍。2012年のロンドン大会以降はパラリンピックに3大会連続出場を果たした。東京2020大会ではキャプテンとしてチームをけん引し、銀メダルを獲得した後、その年の10月に現役生活に終止符を打った。2015年4月にWOWOWに入社して以降、2シーズンをドイツに渡ってKöln99ersの一員として過ごした経歴もある。現在は、体験会や講演活動、イベント等を通して、車いすバスケットボールの普及活動を行っている。
- 生年月日
- 1889年2月16日
- 出身地
- 福島県
- 現在の職業
- スポーツ文化人